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阪神淡路大震災30周年特設ページ

 2015年1月17日。あの、阪神淡路大震災の日から30年が過ぎました。
 以下の文章は、今から10年前、独立してITコーディネータとして歩み始めた当時に書いたものです。
 今年、2025年、昨年1月1日の能登半島、石川県を襲った大きな震災をまのあたりにして、当時のことに思いをはせるとともに、今なお、避難や復興に向けてつらい思いをされている能登、石川のみなさんにお見舞い申し上げる次第です。


 2015年1月17日。あの、阪神淡路大震災の日から20年が過ぎました。
 わたし自身、それまでのくらしと、それからのくらしが大きく変わった日でもあります。
 当時のことをどのように振り返ろうかと思いましたが、わたしの体験談をうまくまとめていただいた本を久しぶりに読み返してみて、 当時の自分自身の気持ちなりを、少し客観的に見つけることができましたので、ご紹介します。

「ザ・仕事-阪神大震災聞き語り-」

  書棚を整理していましたら、「ザ・仕事-阪神大震災聞き語り-」と云う本を久しぶりに見つけました。
 神戸新聞社社会部が、震災翌年の96年から夕刊社会面に170回にわたって連載した、 様々な職業の震災体験者からの聞き語りを1冊にまとめたものです。
 震災体験の本は数多くありますが、職業を切り口として取り上げたというところは異色でしょうか。
ジャズシンガーからパチンコ店の経営者、保険外交員と多種多様な50人が登場します。
 じつは、この50人のひとりとしてわたしも登場しています。「システム担当者」という職業です。
それぞれに都合もあるので名前や会社などは掲載されていませんが、読めばおおよそどういった企業かはわかる内容です。
 インタビューされたのは、数時間に及んだでしょうか。さすが記者だけあって、語り口調をそのままうまく、 7ページほどにまとめてくれています。
 震災当日からシステムが復旧するまでの数ヶ月間の出来事、内向きの復旧作業で、震災現場に出向けないジレンマなどを語っていて、 20年前の出来事ですが、自分でもそんなことがあったなと思い出しました。

「ザ・仕事-阪神大震災聞き語り-」
神戸新聞社社会部編
発行元:神戸新聞社
定価:1600円+税
※Amazonなどで中古本が300円程度で販売されているようです。

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